「競技復帰は難しい」と言われた手首の粉砕骨折から1年半。全国の舞台へ復帰!

中学生の頃から長くサポートしている、
大学2年生のカヌー選手。

今年、1年半ぶりに全国の舞台へ戻り、
インカレ準決勝まで進出しました!

結果だけを見れば「準決勝進出」です。

しかし、彼にとって今大会は、
競技人生を懸けた大きな一歩でした。

【大学入学直後、交通事故に】

高校時代には
インターハイ200m・500mの2冠を達成。
大学でも
さらなる活躍が期待されていました。

ところが、大学入学直後に交通事故に遭い
手首を粉砕骨折。

手術を受けましたが、医師から告げられたのは
「競技復帰は難しいかもしれない」
という厳しい言葉でした。

【それでも、競技を諦めなかった】

カヌーを続けたい。

その思いを捨てることはできず、
地道なリハビリを続けてきました。

今も、まったく痛みがないわけではありません。

以前と同じように漕ぐことだけを目指すのではなく、
手首への負担を減らせるようにフォームを見直し、
今の身体で競技を続ける方法を探してきました。

できないことに目を向けるのではなく、
今できることを一つずつ積み重ねる。

その日々が、今回の復帰につながりました。

【1年半ぶりに全国の舞台へ】

そして事故から1年半。

大学2年生でインカレに出場し
全国の舞台へ戻ってきました。

今大会では3レースを戦い、
準決勝では本人も

「ケガをしてから一番いいレースができた」


と感じられる漕ぎができました。

決勝進出には届きませんでしたが、
インカレ準決勝進出。

何より、再び全国の舞台で
思い切り競技ができたことが、
本当に嬉しいです。

復帰は、元の状態に戻ることだけではありません。

今の身体と向き合い、
工夫を重ねながら、
もう一度自分の目標に挑戦していくこと。

ここまで諦めずにリハビリを続け、
全国の舞台へ戻ってきたことに、
心から拍手を送りたいと思います。

次の目標に向かって、これからも一歩ずつ。

1年半ぶりの全国大会復帰、本当におめでとう!

【中学時代の身体の変化はこちら】

【高校時代・インターハイ2冠の記事はこちら】

関連記事

  1. “頑張る子”ほど危ない理由

  2. GW中に差がつく“疲れ”の抜き方

  3. 気持ちに浮き沈みがあったが、触れ合いでメンタルが安定結果、全…

  4. あと7秒届かなかった全国大会へ。1年で3,000mを17秒短…

  5. ケガ続きだった中学生が、ケガゼロで2冠達成!

  6. 繰り返した肉離れがなくなり、痛みがない結果、全国で活躍する強…