「ケガを繰り返さない身体をつくる」
誰もが叶えたいことだと思いますが
そのためには一体何をしたらいいのでしょうか?
ストレッチ?
筋トレ?
体幹トレーニング?
もちろん、どれも必要なこと。
でもその前に、
私が大切にしてほしいことがあります。
それは、
頑張りすぎている身体を
一度、元の状態に戻してあげること。
スポーツを頑張っている子どもたちは
走る。
跳ぶ。
投げる。
踏ん張る。
毎日の練習の中で
身体をたくさん使っています。
すると知らず知らずのうちに
筋肉がパンパンに張ったり、
身体に力が入りっぱなしになったり、
本来なら使わなくてもいいところまで
頑張って動くようになります。
その状態のまま
また翌日の練習へ。
さらに疲労が重なり、また頑張る。
これを繰り返していると、
身体は少しずつ
無理をすることが当たり前になっていきます。
そんな身体に
「もっと柔らかくしなきゃ!」
と一生懸命ストレッチをしたり、
「もっと強くしなきゃ!」
とトレーニングを追加しても
身体にとっては
さらに“頑張ること”が増えてしまうことがあります。
だから、まず必要なのは
何かを足すことではなく
身体の余計な力を抜いて
本来の動きに戻してあげること。
そのためには
特別な器具も、難しい知識も
必要ありません。
毎日ほんの少し
お子さんの身体に触れることで
「今日はいつもより硬いな」
「ここがパンパンになっているな」
「昨日より疲れているかも」
そんな小さな変化にも
気づけるようになります。
痛くなってから気づくのではなく
痛くなる前のサインに気づいて
整えてあげる。
これが
ケガを繰り返さない身体をつくる
大切な第一歩です。
そして
身体が本来の動きを取り戻していくと
変わるのは
「ケガをしにくくなる」
だけではありません。
身体が軽くなった。
動きにキレが出た。
疲れにくくなった。
タイムが伸びた。
そんな変化につながる子もいます。
ケガを防ぐことと
パフォーマンスを伸ばすことは
実は同じこと。
お子さんの笑顔のために
ぜひ日常に取り入れてみてくださいね。
